泌尿器科

当科の特徴並びに最近改善した診療内容

泌尿器科医師

 越田医長は尿路性器癌を中心に広く泌尿器科疾患一般に対する最新の診断法・治療法を取り入れ、患者さまへのより良質な医療の提供を心掛けています。日本泌尿器科学会専門医・指導医

トピックス

 2005年4月1日から体外衝撃波結石破砕装置が導入されました。この医療機器は、体の外から衝撃波を当てて結石を粉々に砕き自然排石させる装置です。
 また、当院では以前から内視鏡を用いた結石破砕術も実施しています。
 以上の尿路結石に対する治療法が実施可能となったことで、すべての尿路結石に対して治療可能となりました。尿路結石でお困りの患者さまは担当医にご相談ください。最善の治療方法を選択させていただきます。

外来診療
  1. 一般外来は月曜日から金曜日の午前中に行っております。平成13年5月より泌尿器科外来を改修し二診制とし、患者さまの待ち時間短縮が達成できました。また、ストレッチャーや車イスでの受診もスムースにできるように改善いたしました。さらに、時間制予約を採用し、さらなる待ち時間の短縮を心掛けております。(外来診療担当表をご参照ください。)
  2. 初診担当医は十分な臨床経験を積んだ医師が毎日担当しております。これは初診時での診断や治療方針の決定が極めて重要であるとの考えから行っております。初診時から高い専門性のある診察をお受けいただけるように配慮いたしておりますので、安心して受診されてください。
  3. 木曜日の午後は毎週、木曜日の午後は前立腺癌及び膀胱癌の患者さまを中心に特殊外来を行っております。特殊外来は予約制で、再診患者さま専用の外来です。
  4. 入院加療が必要な患者さまでも、無駄な入院期間をなくすために外来にて実施可能な検査等は入院前に外来にて実施するように心掛けています。しかし、高齢患者さまなどで通院での検査・加療が困難な患者さまにはご希望に従って入院検査・加療を実施いたしておりますので、お気軽にご相談ください。
疾患別診療方針
  1. 腹腔鏡下手術での治療が可能な疾患は、積極的にこれを採用するように心掛けており、低侵襲手術を施行することにより患者さまのQOLが向上するように努力しています。
  2. 前立腺肥大症に対しては、まず薬物療法を行います。治療効果が不十分な症例には、経尿道的前立腺切除術(TUR-P)を行っております。high  risk patientには経尿道的前立腺レーザー治療を施行しており、多数の長期カテーテル留置患者さまが自排尿可能となりました。
  3. 前立腺癌が疑われる患者さまには、積極的に経直腸的超音波ガイド下に前立腺針生検を施行しています。超音波ガイド下に施行してから微小な前立腺癌の確診率が高まりました。
  4. 浸潤性膀胱癌のために膀胱全摘を余儀なくされた患者さまでも、病状・全身状態によっては代用膀胱を造設し、膀胱全摘後でも自排尿できるようにしています。
癌の告知
  1. 早期癌では"原則告知"しています。
  2. 進行癌では患者さまの病状・性格・理解力などを十分に把握した上で、患者・家族の希望を尊重して"出来る限り告知"するように心掛けています。
  3. "癌の告知"後の精神的ケアにおいては、医師はもちろんのこと、看護スタッフも看護研究などを行ない日々研鑚を積んで、患者さまの"癌と戦う気力"を奮い起こさせるように努めております。
  4. 癌患者さまには、転院の希望がない限り、最後まで責任をもって当院にて加療させていただいております。
インフォームドコンセント及びクリティカルパスの導入

従来よりインフォームドコンセントを重視し、十分な説明を心掛けております。検査・手術等の説明・同意書は疾患・術式ごとに詳細な説明内容をあらかじめ印刷しておき、これを患者さまに渡しております。
さらに、2000年からクリティカルパスを導入いたしました。さし絵入りの解かりやすく・詳細な診療計画予定表をお渡しすることにより、患者さまの理解はより高められたようです。またクリティカルパスの導入により、より高いレベルでの医療の標準化を目指しております。

主な疾患・治療法での予定入院期間

などとなっています。ただし、これらの入院期間はあくまでも目安ですので、患者さまの病状・経過・全身状態等によって変更になることもあります。

スタッフ紹介

役職 氏名 専門分野 認定医・専門医
院長 長谷川 親太郎 尿路性器癌 泌尿器科学会専門医・指導医
日本がん治療認定医機構 暫定教育医
臨床研修指導医プログラム責任者
医療安全管理者
身体障害者福祉法指導医
医学博士
病棟診療部長
畠山 直樹 尿路性器癌
内視鏡手術
尿路結石
尿失禁
副腎腫瘍
泌尿器科学会専門医・指導医
臨床研修指導医
泌尿器科医長 越田 竹朗 泌尿器科一般
泌尿器科医師 大村 美波 泌尿器科一般

手術実績

平成26年度手術実績
腫瘍性疾患 その他の疾患
根治的腎摘除術 2件 ESWL 43件
腎部分切除術 4件 TUL 14件
根治的前立腺全摘術 16件 f-TUL 2件
膀胱全摘除術・回腸導管 4件 経尿道的前立腺切除術 34件
TUR-BT 77件 陰嚢水腫根治術 3件
高位精巣摘除述 1件 単純腎摘除術 1件
膀胱切石術 1件
経尿道的膀胱結石砕石術 1件
包茎手術 3件
尿道カルンクル手術 6件
平成28年度手術実績
腫瘍性疾患 その他の疾患
根治的腎摘除術 4件 ESWL 50件
腎部分切除術 1件 TUL 19件
腹腔鏡下腎摘除術 1件 f-TUL 4件
腎尿管全摘除術 2件 経尿道的前立腺切除術 27件
根治的前立腺全摘除術 6件 陰嚢水腫根治術 5件
膀胱全摘除術・回腸導管 5件 尿管切石術 1件
TUR-BT 78件 尿道狭窄内視鏡手術 4件
高位精巣摘除術 4件 経尿道的膀胱結石砕石術 6件
包茎手術 6件
尿道カルンクル手術 1件

診療科・部門

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