院長のご挨拶

 栃木医療センターは、「信頼 貢献 協働」を理念とし、“地域から信頼され、地域と協働し、地域に貢献する”ことが役割と考えています。

 当院は、地域の連携医・住民から、入院・手術等が必要な急性期患者への対応が求められており、救急医療に関しては、地域の中核をなす2次救急輪番病院としての役割が求められており、一部の疾患・診療科によっては3次相当の患者も受け入れる高度急性期機能も期待されています。

 2014年から運用開始した新病棟には、十分な居室スペースを確保しており、HCUも増床し高度急性期患者にも十分に対応可能な病床配置としました。多様な要望に応えられるように、100室以上の個室も設置しました。また、第2種感染症指定医療機関として、今後の有事に十分に対応できるように感染症病室も充実させました。

 今回、新病棟運用開始と同時に、電子カルテを含めた新システムを運用開始しました。このシステムは、一部の大学病院でしか導入していない最新のシステムであり、利便性は高まったと考えています。

 新手術室には、最新設備・機器と十分なスペースを確保し、より安全に高度な手術が実施できるようにしました。新リハビリ室には、700㎡以上の県内有数の広さと設備を備え、急性期医療の実践には必須と考えられている早期リハビリの実施も充実させました。

 2016年に、リニアック(放射線治療装置)も新機種に更新しましたので、今後放射線治療の面からも更なる充実を図ってまいります。

 また、医療の質、病院の質を高める目的で、日本医療評価機構の病院機能評価も受審し、2016年3月に認定を受けました。

 毎年着実に職員数を増やしており、この10年で医師数は倍増しました。今後も医療スタッフの更なる充実を図り、安全・安心で質の高い医療の提供を心掛けてまいります。

 当院は2018年に創立110年を迎えました。当面の課題は、今後計画している新外来棟建設を早期に実現させ、外来機能・災害拠点病院機能などの充実を図ることですが、今後も「ワンランク上を目指して、常に進化する医療機関」となれるように、努力を続けてまいります。

平成30年9月
国立病院機構 栃木医療センター
院長  長谷川 親太郎

病院紹介

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